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マジェスティ125の暖気後不調
2026-03-27 at 17:15PM皆様こんにちは。福岡県行橋市のバイク店バイクフリーです。
本日は修理作業の様子を紹介します。
2000年ごろにちょっとしたブームがありました、マジェスティ125です。
台湾ヤマハが製造販売していたバイクなんですが、当時日本の商社が沢山仕入れてバイク屋さんにどんどん売りまくりました。PCX125がデビューする前で、250ccのマジェスティが大ヒットしていたころだったので、マジェスティという名前と、ちょっと高級感のある125ccが欲しいなって層に刺さり、当店でも沢山のお客様にお買い上げいただきました。
久しぶりに分解修理したので、昔を懐かしみつつ楽しゅうございました。

さて、今回の故障は、「エンジンが暖まったあとの不調」です。それも低回転、アイドリング回転付近のみです。
プラグの飛び火などの基本点検をしてから、スロットルボディを疑いました。
暖気後に不調になるってことでオートチョークが怪しいんですが、このモデルはFiですのでオートチョークは付いてない、、、、、、付いてました。キャブモデルのオートチョークにそっくり、いやほぼ同じなバイスターターバルブが付いていました。
記憶がよみがえってきます。そういえば黎明期のFiシステムはキャブレターにそっくりな機構が沢山ついていたなぁと。
そもそもチョークというのはエンジン冷間時にピストンリングとシリンダーの隙間が、とか書いていたら長くなるので止めます。気になる方はチャッピーに聞いて、Geminiに聞いて、裏取りのために自分でも調べてください。

スロットルボディを清掃して、バイスターターバルブを外して、12Vをかけてチェックしてみますと、全く動かない。断線してるのかと諦めていましたが、念のためと思いヘアドライヤーで温めてあげますと、おお!バルブがニョキニョキと伸びてきました。さらに、冷えると縮んでいきます。その後あらためて12Vをかけますと、治ってる。何回やっても普通に動く。内部のワックスが固まってたのかな?
しかしこのままでは完治とは言いにくい。すぐに再発するかもしれないし。やはり部品は新品に交換したいのですが、このバルブ単品では販売していない様子で、入手するにはスロットルボディASSY.を購入するしかないようです。

しかし部品の値段が4万円越え!結局、お客様と相談してこのまま使うこととなりました。
症状が再発しないことをお祈りしております。
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