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扱いやすいスーパースポーツ!YZF-R7
2025-01-20 at 13:55PM皆様こんにちは。福岡県行橋市のバイク屋バイクフリーです。
本日もお得バイクをご紹介します。
フルカウルでセパレートハンドル、排気量は700ccと聞くとどんなバイクだと思いますか?
ほとんどの方がとんでもない速さのスーパースポーツを想像すると思います。
近年はとにかく高性能を追求しすぎて、ハイパワーエンジンにアルミフレーム、高級サスの組み合わせのバイクがほとんどです。速く走るために!ってのはスポーツバイクの行きつく先なので仕方がないことなのですが、それって楽しいバイクなの?と聞かれると、楽しいのかなこれ?って感じます。
サーキットで良いタイムが出て、峠道でライバルに勝てればそれはそれで楽しいでしょう。でもそれはライダー側にもかなりの技量が有って実現するものですし、そもそも速度制限があり、競争するためのものではない日本の公道においては、そんなバイクを楽しめる場所などほぼ皆無です。
でもこの「スーパースポーツスタイル」のバイクに乗って颯爽と走ってみたい!という欲求を持っているライダーが沢山いることもまた事実。そこでヤマハが発売しましたこのバイク、
「YZF-R7」
でございます。
小さくなった「R1」だと思わないでください。これは大きくなった「R3」です。
ベースが名車のMT-07ですので車体の軽さとエンジンの扱いやすさは折り紙付き。
フルカウルのバイクなんて怖くてムリムリと思っているアナタも乗ったらびっくりこの扱いやすさ!2気筒エンジンの低回転~中回転域の扱いやすさは素晴らしく、スーパースポーツとしてはかなり柔らかめにセッティングされた前後サスは、一般道から峠道までとても乗りやすく、バイクの挙動が掴みやすく作られています。
とにかく峠道が楽しい!R1のような上級高級スポーツ車のように限界が高いわけでは無いので、無理な走りをすればすぐにサスとタイヤが悲鳴を上げますが、ライダーによるリカバリーも簡単です。
「誰でも楽しく」「誰でもそこそこ走れる」そんな評価がぴったりのバイクです。カタログスペックだけみると大したことないんですが、数字には表れない乗り味って大事なんだなあとつくづく感じた一台です。
YAMAHA YZF-R7 2023年モデル
全長×全幅×全高=2070×705×1160mm
重量:188kg
エンジン:688cc 水冷4ストローク直列2気筒DOHC 4バルブ
最高出力:73PS/8750rpm
最大トルク:67N・m/6500rpm
ギア:6段リターン









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